香川真司が所属するマンＵ オーナーのグレイザー氏、享年85歳で死去。

イングランドの
名門サッカーチームであり、
現在、日本代表MFの
香川真司が所属する
マンチェスター・ユナイテッドの
オーナー、
マルコム・グレイザー氏が死去した。享年85歳。（現地時間５月28日
（水）：ロイター通信より。）

アメリカ人の実業家だった
グレイザー氏は、
1995年にNFL
（アメリカンフットボール）の
タンパベイ・バッカニアーズを、
当時のNFL史上最高額となる
１億9200万ドル
（約195億円）で買収。

2005年には14億7000万ドル
（約1494億円）で
マンチェスター・ユナイテッドを
買収し、同クラブの
オーナーとなったが、
近年、脳卒中の影響からか、
実務を退いていた。

当時、グレイザー氏の
オーナー就任に反対し、
抗議運動を先導するファンも
一部では存在した。

だが、マンUは同氏の
オーナー就任以降、
５度のプレミリーグ優勝に加え、
2008年にはチャンピオンズリーグ
優勝にも輝いている。

この訃報を受け、マンＵは
「マンチェスター・ユナイテッドに
関わるすべての人の思いは、
グレイザー一族とともにあります。
難しい時間を過ごす家族に、
深い哀悼の意を捧げます。」
と声明を発表している。

なお、マンUの経営権は
グレーザー・ファミリーで
所有しているため、体制に大きな
変更はないと見られている。
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●影丸のつぶやき

今回の訃報は、
香川にどのような影響があるかは
なんとも言えないところです。

これからブラジルワールドカップが始まりますし、すでに香川は
日本代表に合流して、こちらに
集中しているでしょうからね。

おそらく以前の監督が交代になる、
といった出来事に比べれば、

香川への影響は少ないと
思われます。

香川や本田といった
ビッグクラブで切磋琢磨している
選手は、今回のワールドカップで
大活躍してもらって、
マンUやミランといった
ビッグクラブで、真の意味で
認められる大スター選手に
なって欲しいですね！

頑張れ。香川！
頑張れ。日本代表！

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