SSブログ

今さら聞けないSTAP細胞とは?子供向けにわかりやすく解説! [ニュース]

いろいろな意味で注目を浴び続けている
「STAP細胞」とは?

最近、なにかと小保方晴子さんの
ニュースで話題にこと欠きませんが、

E5B08FE4BF9DE696B9E699B4E5AD9003.jpg
写真元:http://ch.i.cmaas.net/news/newsplus/1392627334/

今さら「STAP細胞って何?」
聞きづらい方や、子供向けに
わかりやすく解説してみようと思います。

まぁ。私も正直、STAP細胞って
全然わからなかったのですが(笑)、
もっと知りたくて、まとめてみました。


さて、それでは解説します。

まず、STAP細胞より前に発表された
山中教授のIPS細胞を覚えていますか?

山中教授は、このIPS細胞によって
ノーベル賞を受賞した訳で、

そして、このIPS細胞とSTAP細胞は
よく比較されて報道されることが多いのですが、

この2つの細胞の
違いって何なんでしょうか?


全く違うものなのでしょうか?

それともIPS細胞の上位版が
STAP細胞になるのでしょうか?

そんなSTAP細胞の気になる疑問について、
できるだけ(子供向けに)わかりやすく
解説していきますね。


●STAP細胞の目的とは?

まず、そもそもなぜIPS細胞とSTAP細胞が
比較されて検証される事が多いのか?

ということなのですが、
結論から言うと

「STAP細胞とIPS細胞の目的が同じ」

だからです。


では、その目的って何?
ということなのですが、

「再生医療に活用できる可能性のある
 技術によって再生医療を向上させる。」

ことが目的なのです。

ちょっと固く説明してしまったかも
しれませんね・・・

再生医療の画期的向上に使われる細胞なので、
「万能細胞」なんて呼ばれ方もされているのです。

それでは、

「その万能細胞(STAP細胞)って
 どんな細胞なの?」

ということなのですが、

簡単に解説しますと、

たとえ、自分の体の一部(例えば髪や皮膚や内蔵・・・)を 失ってしまっても、そのSTAP細胞(万能細胞)によって 自分自身の細胞から再度、作りだすことができて、 失ったものを再生できてしまう。

STAP.jpg

という、まさに夢のような医療技術なんですね。

これが本当なら、
まさに画期的な発明になるわけです。


しかも、私が最初ニュースを見た時には

「IPS細胞よりもSTAP細胞の方が簡単に作り出せる」
「弱い酸に漬けるだけで作り出せる」

なんて言われていたので、
「山中教授の立場なくなっちゃったな~」
と思った記憶があります(笑)。


↓STAP細胞の作り方の図解はこちら。
(本当ならば、ですが(苦笑)。)

STAP2.jpg

STAP細胞に比べると、IPS細胞は
遺伝子操作で作りださなければならないので、
時間が相当かかる上に
ガン発生のリスクもはらんでいると
言われていますからね。

この点を鑑みても、
STAP細胞の発明が本当であれば、
IPS細胞よりも優れていると言えそうです(下図参照)。

各、万能細胞の比較表はこちら↓。
STAP3.jpg

以上、できるだけわかりやすく
【今さら聞けないSTAP細胞とは?】
というテーマで、子供向けに
わかりやすく解説してみました。


現在、捏造疑惑にフォーカスがあたって
ずっと報道され続けていますが、

画期的な研究になりますので、
この研究を潰そうとする動きを作るのではなく、

日本発の研究として、
このSTAP細胞を確立して欲しいな、
と願っています!


スポンサーリンク



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。